清本美波

父の影響でゴルフを始め、小学1年生の時に同級生のゴルフを見てライバル心を燃やし、本格的にゴルフに取り組む。長く父・宗健さんがコーチをしていたが、2023シーズン後のオフからは、松山英樹が21年の「マスターズ」優勝時にコーチを務めていた目澤秀憲氏に師事。

アマチュア時代は18年「全国中学校ゴルフ選権春季大会」で優勝し全国制覇。同年の「シンハータイジュニアワールドチャンピオンシップ」や、20、23年の「中部中学生ゴルフ選手権春季大会」も制している。

プロテストの1年前からプレッシャーに悩まされてきたものの、高校3年生で迎えた23年度（96期）最終プロテストでは「全米女子アマ」覇者・馬場咲希ら後続に5打差をつける通算17アンダーでトップで合格し、高校在学中にプロ転向を果たした。

趣味はきれいな景色を見に行くことで、試合の時はその地域の景色や夜景をよく見に行っている。憧れの選手はタイガー・ウッズ。（2024年10月15日現在）