宋ガウン

2000年生まれ、日本の“プラチナ世代”にあたる逸材。

ゴルフ歴は10歳から。2019年母国・韓国でプロ入りした。KLPGAルーキーイヤーである同年、韓国の2部ツアーであるドリームツアー「クンサンCC ドリームツアー 11次戦」では5位タイ、「ムアンCC·オールフォー・ユードリーム ツアー 12次戦」では2位タイの成績を収める。

20年ドリームツアー「ハンセ·フェニックスCC ドリームツアー 2次戦」で優勝。翌21年には韓国1部ツアーである正規ツアー「ハナ金融グループ チャンピオンシップ」で優勝し、新人賞を取得した。その後、22年「テボハウスディーオープン」でも優勝している。

「いろんなツアーを経験、挑戦したい」との思いから、JLPGAのプロテストに挑戦したのは2023年。最終プロテストを8位タイで一発合格し、直後のファイナルQTでトップ通過した。同年12月の「JLPGA新人戦 加賀電子カップ（96期生）」にはビザが間に合わず欠場したものの、その約3ヶ月後、24年「ダイキンオーキッドレディス」では8位の成績を収めた。

今後は、KLPGAツアーとJLPGAツアーの二刀流でやっていくと表明している。趣味は音楽鑑賞。（2024年10月11日現在）