メルセデス・ランキング(MR)26位で5シーズン連続17回目のシードを獲得した藤田さいき。11月に40歳の誕生日を迎え、シード選手としては全美貞(韓国)の43歳に次ぐ年長者で、日本勢としては最年長シード選手として2026年も戦う。実は3パットしない女王にもなっていた。
2025年のツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」を制し、年間2勝目・ツアー通算22勝目を挙げた鈴木愛。2017年と19年に2度の賞金女王に輝いた実力者だが、使用するシャフトはすべて純正モデルだというから驚きだ。
2025年の国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」で岩井千怜とのプレーオフを制してシーズン2勝目、通算22勝目を挙げた鈴木愛。ピン契約の鈴木は14本すべてピン製。ウッドやユーティリティは今季から投入する最新モデルの『G440』だが、アイアンやウェッジは昨季から使うモノ。クラブのこだわりを聞いた。
2025年のツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」を制した鈴木愛。2年連続で年間2勝となり、9年ぶりに国内メジャー3勝目、通算22勝目を飾った。2017年と19年に2度賞金女王を獲得している実力者も今年で31歳。開幕戦から不変のクラブの恩恵を受けて結果を残した。
昨季までのシルバーコレクターを返上し、ついに年間女王を戴冠した、佐久間朱莉の進化を振り返る。(撮影・米山聡明、GettyImages)
9年ぶりVを果たした塚田よおすけのセッティングを見てみよう。
国内女子ツアーで今年の年間女王に輝いた佐久間朱莉。安定したショットを生み出す彼女のセッティングを、以前話していた本人コメントとともに紹介したい。
「TOTOジャパンクラシック」で3年ぶりの米ツアー7勝目を果たした畑岡奈紗。彼女が使用するアイアンシャフトは最近女子ツアーで流行しつつあるモデル。その詳細をレポートしたい。
毎年最新モデルが発売されても、古いギアを使用し続ける女子プロたちがいる。彼女たちが絶対に手放せないという名器たちを彼女たちのコメントとともに紹介したい。まずはドライバー編から。
「富士通レディース」でトータル12アンダーを記録し、3年ぶりの優勝を飾った木村彩子。「古いクラブばかりで……」と本人が語る独特なセッティングをレポートしたい。
PINGのツアー担当者が明かす、女子ツアーに広がる新トレンドと、軟鉄鍛造の名器『ブルプリS』からの転換点をキャッチ!(撮影・米山聡明)
正確なセカンドショットに定評のある吉田鈴。やさしさを求めたセッティングを組んでいるというが、その詳細をレポートしたい。
今季4勝目を挙げ、メルセデス・ランキング1位を走る佐久間朱莉。そんな彼女には、絶対的な信頼を寄せるギアがある。
ドライバーシャフトは選び方次第で、安定感を高めることも、飛距離を伸ばすことも可能になる。今回は、自分のパワー以上に飛ばせる“飛距離特化”シャフトの特徴や選び方を徹底解説していく。
「スタンレーレディスホンダ」で今季2勝目を挙げた河本結。ギアへのこだわりが強い彼女のバッグを覗くと、使い込まれたクラブが揃っていた。そのセッティングの詳細をレポートする。
日本女子オープンに出場中の中村心。初日は5位発進と好調で、平均飛距離249.89ヤードを誇る。そんな彼女の独特なクラブセッティングをレポートする。
今季すでに3勝を挙げ、年間女王候補筆頭の呼び声が高い佐久間朱莉。彼女のアイアンとユーティリティのシャフトを見ると、プロトタイプを採用していた。その詳細をレポートする。
効率的なスイングで精度の高いドライバーショットを武器とする女子プロたち。彼女たちが実際に使用しているドライバーシャフトを調査し、それぞれのモデルの特長をレポートする。
ツアー初優勝を果たした金澤志奈のクラブセッティングをチェック!
アイアンのシャフトはカーボンかスチールかの選択肢もあり、重量の幅も70グラム台から130グラム台まであってドライバーより広い。どうやって選べばいいのか?
「ソニー 日本女子プロゴルフ選手権」に出場している佐久間朱莉が、これまで使用していなかった6Uを投入して、日本シャフトの新モデルも採用。その理由を本人に聞いた。
トッププロからアマチュアまで幅広くフィッティングを行ってきたクラブフィッターに、自分に合うシャフトを選びやすくするため、ドライバーのシャフトを4タイプに分類してもらった。
ツアー初優勝へ、藤田かれんが首位と2打差で最終日を迎える。
身長162cmながら平均飛距離300ヤードを誇る生源寺龍憲。今季すでに2勝を挙げて現在賞金ランキング1位を走る彼の使用アイアンを激写。そのこだわりをレポートする。