プロや上級者のウェッジを見ると、斜めに打痕が付いていることが多い。フェースを斜めに使ってスピンをかけているのだ。今年の「全米シニアオープン」で2位に入ったアプローチの名手、藤田寛之にスピンが入るウェッジの使い方を教えてもらった。
「ゴルフスイングには表と裏がある」。YouTubeで魔法のようなウェッジさばきを見せる伊澤秀憲は語る。アプローチでフェースを開いて構え、それを閉じながらインパクトする『表打ち』に対し、フェースが左を向くくらい閉じて、それを開きながらインパクトする『裏打ち』。プロテスト合格を目指す藤川玲奈に伊澤が『裏打ち』をレッスンする。
YouTubeで魔法のようなウェッジさばきを見せる伊澤秀憲が、バンス18度のお助けウェッジで打つスピンアプローチを紹介。
伊澤秀憲がアプローチ取材の撮影の合間に見せた技がすごかった。
『アプローチの神』や『ウェッジの天才』と呼ばれる伊澤秀憲にスピンアプローチの打ち方を聞くと、「フックグリップで握ることがすごく大事」という。
低く出てトントンと2、3バウンド目に芝を噛み、まるで生き物みたいにギュギュッとブレーキがかかる憧れのスピンアプローチが打ちたい。『アプローチの神』や『ウェッジの天才』と呼ばれる男、伊澤秀憲にスピンアプローチの疑問をぶつけてみた。
ゴルフは球を見て打つスポーツ。その当たり前が、実は距離感をつかみにくくしていた。
藤田寛之は飛距離をカバーするショートゲームを武器に、レギュラーツアーでは通算18勝を挙げ、2012年には43歳で賞金王に輝いた。レギュラーツアー今季初出場となった「関西オープン」ではウェッジのこだわりについて話している。
ただでさえ難しいベアグラウンドからのアプローチ。激近のピンに寄せるにはエクスプロージョンを使うといい。
前週行われた「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」で今季初優勝、ツアー通算19勝目を挙げた石川遼のウェッジやアプローチに対する考え方が面白い。
球はクラブの芯でしっかりヒットすべし! というのが基本。しかし、難ライでは芯を外すといい場合もある。
グリーンをオーバーすると、深いラフやブッシュ、林、ベアグラウンド、マウンドなど、厄介なライが多いもの。グリーンの奥から大叩きを防ぐには、どうすればいい?
セカンドショットが曲がり、球を確認したら木の根元。絶体絶命のピンチでもピンを狙うことはできるのか?
タイガー・ウッズやフィル・ミケルソンが絶体絶命のピンチで見せるロブショット。フワッと上がってピタリと止まるボールを華麗に決め、ピンチから脱出するプレーを見て、自分にも打てたらと思った人も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、憧れのロブショットはどうすれば打てるのか?を、練習方法などと合わせて解説していきます。
しっかり振らないとダメなのに、飛び過ぎに怯えて結果ミス。ロブを打つための飛ばない構えとは?
左足下がりの傾斜で球を上げるのはとても難しい。それなら、ツマ先下がりの傾斜に変えて打ってみよう。
90切りを目指すアベレージゴルファーなら、上げるアプローチと転がすアプローチの最低2種類があれば十分。23日(木)発売のゴルフ雑誌ALBAでは、やさしい上げ方と転がし方について小鯛竜也に聞いている。
チップショットという言葉を聞いたことはありますか? ランニングアプローチとも言われるチップショットは、コロがして寄せるアプローチです。また、グリーン周りでのアプローチは、チップショットのほかにピッチショット、ピッチエンドランと呼ばれる打ち方があり、この3種類の打ち方を使い分けることで、スコアメイクにも直結します。そこで本記事では、3つのアプローチショットの基本的な違いや、チップショットの打ち方を分かりやすく解説します。
アプローチの名手として知られる青木瀬令奈のちょっと変わった練習法と、その意味とは?
グリーン周りで寄せようとしても、練習通りに距離を打ち分けられない……そんな悩みはないでしょうか。100ヤード以内の出球や飛距離が安定しない原因は、クラブセッティングにあるかもしれません。番手の大きいピッチングウェッジで難しいコントロールショットに挑むより、アプローチウェッジを導入して楽にスコアアップを目指しませんか。この記事では、最適なロフト角のアプローチウェッジを選ぶためのポイントをまとめました。
アプローチ=SWと考えがちだが、やさしく寄せたいなら“コロがし”が打ちやすい7番アイアンが正解だ。
ウェッジの「バンス(バウンス)角」をご存知でしょうか?どこの角度なのか知らない人や、なんとなく聞いたことはあるけど角度による違いを知らない人もいらっしゃるかと思います。バンスの役割を理解し、使いこなせるとアプローチが劇的に向上するかもしれません。この記事では、ウェッジのバンスがどの部分を指し、どんな役割を果たすか解説したうえで、バンスをうまく使うコツを紹介しています。
KKT杯バンテリンレディスで初優勝を飾った竹田麗央。そのアプローチから学ぶべきポイントをプロコーチの南秀樹に聞いた。
球を上げてバンカーを超えたい、低く出してピンに寄せたいなど、アプローチの高低の打ち分けが簡単にできる方法を紹介。