リキむと曲がるし、飛距離も落ちることは分かっているのだけれど、「飛ばしたい」という気持ちに負けてしまい、ついリキんでしまう。そんな人は、“飛んで曲がらない”力加減を探ってみてはいかが?
ミスの原因といわれるリキミ。これを克服するためにも普段からの練習が必要だ。リキミが取れるだけでなく、スイングも安定する腹式呼吸を、日々の生活でマスターしておこう。
ゴルフでは、優位になりやすい交感神経を抑えるのに苦心する。しかし、やる気が出ない朝は交感神経を上げる必要がある。「そういうときは“活”を入れればすぐ上がります」というのは順天堂大学医学部の小林弘幸教授。コントロールする方法を教えてもらった。
朝から大叩きをして「もうスコアなんてどうでもいいや」と思ったことはないだろうか。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「たった1ホールで投げてしまうのは早すぎます」いう。大叩きした後のホールを無駄にプレーしないための秘訣についてお聞きした。
BGMは車の運転につきものだが、「ゴルフに行く朝は、自分の好きな曲を聴いたらダメです」と、順天堂大学医学部の小林弘幸教授はいう。ゴルフ場へ向かう車中では、どんな音楽をかければよいのか。自律神経を整えるBGMについて教えてもらった。
雨のゴルフは憂鬱なものだが、天気をコントロールすることはできない。最大の雨対策は「自律神経を乱さないこと。そのためにレインウェアより効果的なグッズがありますと、順天堂大学医学部の小林弘幸教授。誰でも持っているそれを意識的に使うことで集中力が高まるという。
自粛生活によるストレスと運動不足の解消にゴルフは最高だ。久しぶりのコースを楽しく回るには「スイングリズムとカートの運転に要注意です」と、順天堂大学医学部の小林弘幸教授は警鐘を鳴らす。ボールを飛ばすコツ、カートは飛ばさないコツがあるという。
だんだん少なくなってきたコース売店。ペットボトルを持ち込むようになり茶店があっても寄らないことが多いが、順天堂大学医学部の小林弘幸教授は、「ダメなときは絶対寄ったほうがいいです」と話す。自律神経のリセットをするには茶店は最良の空間だという。
考えに考えて打った勝負の一打を失敗するのはショックだし、悔しい。順天堂大学医学部の小林弘幸教授によると「特別なことをするから失敗するのです」。〝ここ一番〟に役に立つ、自律神経のバランスをキープする方法を教えてもらった。
前半いいスコアで回ったのに、後半はまるで別人……ということがアマチュアには多い。順天堂大学医学部の小林弘幸教授によると「ハーフターンで昼食を取ればそうなります」。鬼門ともいえる後半を乗り切るための秘訣を教えてもらおう。
使いたいクラブが手元にないとき、「仕方ない。取りあえずこれで」と、妥協することはないだろうか。「そのショットは間違いなく失敗します」というのは、順天堂大学医学部の小林弘幸教授。「このクラブではダメだ」という場面で、ミスを最小限に抑える方法を教えてもらった。
コロナ禍全盛期にはコースランドも制限されるなど、ゴルファーにとっても我慢の日々が続いた。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「ラウンドがしにくいときこそ上達のヒントを身につけるのに最適な時といえます」という。自宅にいて、お金もかからず、誰にでもできる自律神経を整えるコツとは?
ひと口にボギーといっても内容はさまざまだが、順天堂大学医学部の小林弘幸教授によると「自律神経にいいボギーと悪いボギーとがある」そうだ。両者の違いとは? もし自律神経に悪いボギーを叩いてしまったら?
ラウンド中よくおしゃべりするタイプの人と、黙ってプレーするタイプの人がいる。性格も関係するのだろうが、順天堂大学医学部の小林弘幸教授によると「眉間にしわを寄せて黙々とプレーをする人にうまい人はいません」。プレー中の会話はよいリズムをつくり、自律神経を整えるのに効果的なのだ。
キャディを従えてラインを読むゴルファーの姿は、プロアマ問わず格好いい。だが、「人にパットのラインを聞くと自律神経が乱れます」と、順天堂大学医学部の小林弘幸教授。グリーンを遠くから観察し、最終的に自分で判断する習慣が大事なのだという。
ゴルファーなら仲間がバーディを取れば「ナイスバーディ!」、パーを拾えば「ナイスパー!」というのは普通。しかし、「あまり『ナイス!』を連発すると自律神経が乱れます」と、順天堂大学医学部の小林弘幸教授。人のプレーを褒めるのは本当にそう思ったときだけで十分だ。
三寒四温や寒の戻りがあるこの時季は、思うようなスイングもできず本調子には程遠い。どうしてもミスしがちだが「寒い日のラウンドではミスして当たり前です」と、順天堂大学医学部の小林弘幸教授。スイングより自律神経を落ち着かせることが先決だという。
自律神経のバランスを保つために、プライベートで「他の人のスコアはつけない」ゴルフを実践している順天堂大学医学部の小林弘幸教授。スコアカードは、さぞ真っ白かと思いきや「書き込みがいっぱいで余白はありません」という。さて、その活用術とは?
ゴルフはスコアを競うゲーム。しかし「1打勝った、1打負けた、と一喜一憂したら自滅します」と、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏。自律神経をコントロールするには他人のスコアはつけないようにして、自分のプレーに集中するといいそうだ。
4人だと目に入らないが、ツーサムのときはやたらと後続組が気になってそわそわする。「その状態は自律神経のバランスを乱すスイッチになります」と、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏。スイッチを入れないためには、自分たちのペースを守ることが大切だという。
春一番の季節。風を征服して好スコアを出したいところだが、「アマチュアは風を意識したら終わりです」と、順天堂大学医学部の小林弘幸教授はいう。風と戦ってはいけない。敵にするのでも味方にするのでもなく、無視するのが一番だ。
アプローチは状況判断が大切だといわれる。しかし、「状況によっていちいちクラブや打ち方を変えようとしたら必ず失敗します」と、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏。アマチュアはライを見る前にクラブを決めてしまうのがいいという。
ゴルフは安定しないスポーツ。何年たってもスイングは落ち着かないし、スコアも行ったり来たりを繰り返す。「アマチュアは、スイング改造より自律神経のコントロールによってミスを防ぐほうが上達の近道です」と、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏はいう。
ゴルフは安定しないスポーツ。いくら練習してもスイングは固まらないし、スコアも右肩上がりとはいかない。「それより自律神経をコントロールできればスコアはよくなります」と、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏はいう。
「先週はベストスコアを出したのに……」「練習場では完璧だったのに……」、ゴルファーがそう口を開けば、続いて出るのはイイワケの言葉。ゴルフはまったく安定しないスポーツだから悩ましい。しかし実は、安定しないのはアナタの自律神経のほうだった⁉