記録的な猛暑の中で、「ボールは打ちたいけれど、外には出たくない……」というジレンマを抱えているゴルファーも多いはず。しかし、練習場の中には「少しでも快適に練習をしてもらいたい」と、暑さ対策を講じているところもある。その対策をいくつか紹介。まだまだ暑さが続きそうな今年の夏。家の近くで、“快適練習場”を探してみてはいかが?
広さは約16,500平方メートル(約5,000坪)、天井高は約18メートルという巨大なインドア空間に作られた18ホールのインドアゴルフ場。練習場ではないというのがポイントで、実際にグリーンは18個あり、ガードバンカーやリアルな池も実在する。
ビギナーから上級者まで全てのゴルファーが練習で利用する場所が、ゴルフの打ちっぱなし(ゴルフ練習場)です。しかし、一般的にゴルファー以外には無縁の空間のため、ゴルフをこれから始めたいと思っていても様子が分からず、近づくのを躊躇している人もいるのではないでしょうか。本記事では、そんな初心者ゴルファーのために、ゴルフ練習場の基本的な利用方法や、最初に取り組んでほしい効果的な練習方法を紹介します。
練習場では、理想のスイングで真っすぐ高い球で飛ばしたい。しかし、それではスコアは改善しないという。一体なぜ?
「ただの棒にしか見えないけれど、アライメントスティックって何かの役に立つの?」と思っているゴルファーもいることでしょう。実は、感覚だけで正しいアライメントを取るのは難しく、セットアップをルーティン化するにしても方向が間違っていては意味がありません。アライメントスティックは、手軽に方向性の矯正などができるため、プロも練習で活用するほど便利なアイテムです。そこで本記事では、アライメントスティックの使い方についてまとめました。工夫次第でさまざまな練習に使えますので、ミスを減らしたい人はぜひ参考にしてください。
ショートコースはホール数が少なく距離が短いので、初心者にうってつけです。芝から打つ感覚やコースの雰囲気、プレーの流れを体験しておけば、自信を持って本コースデビューに臨むことができます。なによりゴルフの楽しさが実感できるので、ゴルフが好きになるでしょう。中~上級者にとっては、スコアを左右する小技磨きにぴったりの場所です。しかも、本コースで1ラウンドするよりプレー時間が短く、プレー料金もリーズナブル。とはいえ本物のゴルフコースですから、打ちっぱなしやインドアゴルフでは得られない練習効果も期待できます。
コロナ禍のときは活況だったゴルフ練習場。だが今はコロナバブルがピークアウト。利用者数が減ってきているという。
ゴルフ業界で働く人たちにスポットを当てて本音に迫る本企画。今回はゴルファーが訪れる機会の多いゴルフ練習場の支配人の仕事に迫る。
初心者にとって打ちっぱなしは、ゴルフ場へ行くよりハードルが低いもの。しかし、打ちっぱなしならではの常識やマナーがあるため、それらを予め頭に入れておいたほうが安心です。特に、ゴルフ未経験者には打ちっぱなしが“ゴルフ道”の第一関門となるため、ここをスムーズにクリアできるか否かでゴルフとの距離感が変わります。そこで本記事では、「球貸し」「時間貸し」など打ちっぱなしならではの料金体系や必要な持ち物、マナーなどを紹介。コスパ良く気分良く打ちっぱなしを楽しみましょう。
打ちっぱなしに行ってみたいけど、「初めてなのに一人で行って大丈夫?」と不安に思ったり、「そもそも一人で打つのが恥ずかしい……」とためらったりしていませんか?ある程度の準備をしてマナーさえ守れば、打ちっぱなしは集中して楽しく練習できる便利な場所です。この記事では、初めての打ちっぱなしで恥ずかしい思いをしないための準備・マナー・手順に加え、練習を楽しむコツについて紹介します。