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“無情の18番 ”で優勝戦線から脱落… 川崎志穂は4位終戦で悔し涙

“無情の18番 ”で優勝戦線から脱落… 川崎志穂は4位終戦で悔し涙

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年6月10日 20時04分

ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース 最終日◇10日◇上田丸子グランヴィリオゴルフ倶楽部(6,297ヤード・パー71)>

ステップ・アップ・ツアー第9戦「ルートインカップ 上田丸子グランヴィリオレディース」最終日。プロ初優勝に向け首位タイから出た川崎志穂は、トータル6アンダーの4位タイに終わった。最後まで首位グループに居ながら、最終18番のボギーで脱落。ホールアウト後には、悔し涙を流した。

【写真】最終18番のボギーで悔しさをあらわにする川崎

7バーディ・ノーボギーの「64」で一気にトップへ浮上した前日とは一転、この日は我慢のゴルフが続いた。スタートの1番からボギーを打つと、6番から9番まではボギー、バーディ、ボギー、バーディとスコアを伸ばせない。「もったいないことが多かった。耐えていたんですけど、後半は全然乗らなくて…」とバックナインでさらに1つスコアを落とした。

しかし、周りも伸ばしあぐねる展開に助けられ、なんとかトップに食らいつく。最終18番まで優勝を争う主役4人のうちの一人だった。しかし、無情にもこのホールでボギー。すでにホールアウトしていた横山倫子とイ・ナリ(韓国)、同組のポラニ・チュティチャイ(タイ)から1打離され、初優勝がすり抜けていった。

「優勝を意識することはなかった。周りが伸びていなかった分、自分が耐えなきゃいけなかった。ショットも散ってて、風もうまく読み切れなかった」と唇を噛んだ川崎。ホールアウト後には、涙顔を手で覆った。最後は「この経験がどこかで生きてくれば…」と語り、会場を後にした。次は歓喜の涙を流すため、今大会を糧にする。

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