国内女子下部にあたるステップ・アップ・ツアー2021年初戦の最終ラウンドが終了した。ともにトータル4アンダー・首位でホールアウトした佐藤靖子と森岡紋加によるプレーオフ(18番パー5繰り返し)は、1ホール目にバーディを奪った佐藤に軍配。42歳、プロ22年目のベテランが悲願の初優勝を果たした。
激闘! ステップ和白決戦の撮れたてフォト
敗れた森岡もプロ初優勝がかかっていたが、最後に力尽きた。トータル3アンダー・3位タイには森井あやめ、山本景子が入った。
藤田光里は1つ伸ばし、トータル1オーバー・14位タイでフィニッシュ。堀琴音は「74」と振るわず、トータル3オーバー・26位タイで2日間を終えた。姉の奈津佳はトータル8オーバー・59位タイだった。
