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松山英樹が通算12勝目へ王手 久常涼のプレーに「すごいなと思った」

米国男子ツアーは第3ラウンドを終え、松山英樹が単独首位に浮上した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年2月8日 11時19分

<WMフェニックス・オープン 3日目◇7日◇TPCスコッツデール スタジアムC(米アリゾナ州)◇7261ヤード・パー71>

松山英樹が単独首位に浮上した。首位の久常涼と1打差の2位からスタートし、5バーディ・2ボギーの「68」をマーク。「ショットも暴れて、パットも思うように打てなくて」と不満を口にしながらも、ツアー通算12勝目に向け、絶好の位置で最終日を迎える。

【動画】ギャラリー熱狂! 松山英樹の6連続バーディ

スタートホールではおよそ5メートルのパットを沈めてバーディ発進。2番でボギーを叩いたものの、3番ですぐに取り返し、4番では約15メートルのバーディパットを沈めた。5番で再びボギーとしたが、前半を1アンダーで折り返した。後半は10番、15番でバーディを奪い、スコアを2つ伸ばした。

フェアウェイキープ率は50%(7/14)にとどまった一方で、パーオン率は72.22%(13/18)と高水準。何度もバーディチャンスを演出したものの、パットはわずかにカップに届かない場面も多く、もどかしさの残るラウンドとなった。「その中でもトップを捉えることができたのは良かった」と振り返った。

第3ラウンドは久常と最終組でプレー。2024年の全米プロでは最終日に同組で回っているが、今回は優勝争いの真っただ中での同組となった。先週、自己最高位となる2位に入り、勢いに乗る久常のプレーはどう映ったのか。

「しっかり伸ばして終わってるんで。すごいなと思いながらみてました」

2人はスタートホールのティグラウンド、そして最終ホールで握手を交わしたものの、ラウンド中に言葉を交わす場面はなく、それぞれが自分のプレーに集中していた。

PGAツアーのインタビュアーから後輩へアドバイスはあるかと、問われる場面もあったが、「彼がヨーロッパからPGAツアーに来ていろんなことを学んでいる。自分から言うことはない」と語り、後輩を静かに見守っている。

今大会は初出場となった2014年に4位に入ると、以降は2位、優勝、優勝と好成績を重ねてきた。コースとの相性について問われると、「曲がってもボールがあるから。サボテンには行くけど笑」と冗談交じりに語ったが、相性の良さは成績が物語っている。昨年の開幕戦「ザ・セントリー」以来となる、およそ1年ぶりの勝利は近づいている。

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