PGAツアーの長い歴史の中で、アマチュア優勝はこれまで7人が達成している。最も近年では、1991年にアリゾナ州立大生だったフィル・ミケルソン(米国)がアリゾナ州ツーソンで開催された「ノーザンテレコム・オープン」を制した。
勝てばミケルソン以来33年ぶりの快挙。しかし3打差にはサム・バーンズ、さらに1打差にはジャスティン・トーマス(ともに米国)がつけている。
「まさか大学生のキッズが60をマークしてくるなんて、思いもしなかった」と、ホストコースのスタジアムコースで「61」をマークしたトーマスも驚きの声を発した。こちらも2022年の「全米プロ」以来の勝利に向けて譲れないところ。
「PGAツアーで勝利…。そんなことはこれまで経験したことがないのだから、言葉にできない。とにかくあすはコースに出て、キャディの言うことをしっかり聞いて集中したい」とダンラップ。最終日はプロ対アマの熱い戦いになる。(文・武川玲子=米国在住)
