<マスターズ 最終日◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7545ヤード・パー72>
大会2勝目はは来年以降にお預けとなった。松山英樹は首位と6打差の5位タイから最終ラウンドをスタートしたが、追い上げならず2バーディ・5ボギーの「75」でスコアを落とし、トータル2アンダーで大会を終えた。
出だしの1番でボギーを喫したが、2番でバーディ。その後はパーを拾いながらも5番でボギー。8番ではバーディを奪い返したが、イーブンパーで後半に入った。
ここからはバーディチャンスを量産するも決め切れずに、14番では痛恨のボギー。17番、18番でも連続ボギーと崩れてしまった。ホールアウト後のTBSのインタビューでは「次のメジャーでは勝てるように頑張りたいと思います」と、意気込みを示した。
首位には2位からスタートしたジョン・ラーム(スペイン)。トータル12アンダーで17番をプレー中。ブルックス・ケプカ(米国)が3打差のトータル9アンダー。フィル・ミケルソン(米国)がトータル8アンダーでホールアウトしている。