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「あとできっと泣く」陽気なフレンチ・チャンピオン誕生!【舩越園子コラム】

フランスのマチュー・パボンが米ツアー初優勝。歴史に名を刻んだ。

所属 ライター
舩越 園子 / Sonoko Funakoshi

配信日時:2024年1月29日 12時00分

2013年にプロ転向したパボンは、昨年10月にDPワールド(欧州)ツアーの「アクシオナ・スペインオープン」で初優勝。同ツアーのポイントランキング上位10人に入り、今季からの米ツアー出場権を獲得したルーキーだ。

日本の久常涼と同じルートで米ツアーにデビューしたことになるのだが、ほぼ最短距離でジャンプした21歳の久常とは対照的に、パボンはすでに31歳だ。その現実は、パボンがいかに迂回ルートを辿りながら苦労を重ねてきたかを物語っている。

「ハイスクールのときにアメリカに来た。ミニツアーで7年。欧州に戻り、去年、初優勝した。そして今、ようやくPGAツアーで初優勝。これ以上、幸せな瞬間は、きっとない。まさにドリーム・カム・トゥルーだ」

プレー中のポーカーフェイスとは正反対に、優勝後のパボンは笑顔を輝かせ、とても陽気だった。上がり3ホールでの心境を尋ねられると「ただ目の前の一打一打に集中することしか考えていなかった。やるべきことは、ちゃんと食べて飲んでベストを尽くすことだけ。コースに来て、そして勝つことだけ。いいショットを打つことだけだ」と明るく答えた。

そして、パボンが何度も口にしたのは、感謝の言葉だった。

「母国にいる家族は、きっとテレビを見て応援してくれていたはずだ。長年、僕を支えてくれた家族やチームには感謝の気持ちでいっぱいで、何て言っていいのか言葉が出てこない。ゴルフはクレージーなゲームだから、いろんなことが起こる。今日の18番もそうだったけど、僕はとてもラッキーだった」

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