ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

4年ぶりのメジャー制覇へ、ローリー・マキロイは新設の“2ホール”プレーオフに「8割賛成」

4年ぶりのメジャー制覇へ、ローリー・マキロイは新設の“2ホール”プレーオフに「8割賛成」

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2018年6月14日 12時18分

全米オープン 事前情報◇13日◇シネコック・ヒルズGC(7440ヤード・パー70)>

72ホールを戦った上で、さらに18ホールを戦って来たのが、現地時間の14日(木)に開幕する「全米オープン」のプレーオフだったが、今年からフォーマットが変わるのをご存じだろうか。

【LIVE写真】開幕直前! 全米OP練習日の模様を現地から生配信

2008年大会を記憶しているゴルフファンは多いだろう。最終日の最終ホールでバーディを奪い、首位をとらえたタイガー・ウッズ(米国)が、翌月曜日に18ホールのプレーオフを戦い、さらにはサドンデスの追加1ホールで勝負を決めた戦いだ。合計91ホールの死闘はいまなお語り継がれる名勝負だが、このほど大会を主催する全米ゴルフ協会(USGA)が発表したのが、「タイスコアの場合、最終日のプレー後に2ホールの合計ストロークで勝敗を決する」という新たなプレーオフスタイルだ。

「月曜日はギャラリーも少なくなる上に注目度も低くなる」、「日曜日に決着するのが自然」、「追加で18ホール戦うのは負担が大きい」といった意見があると同時に、「ナショナルオープンの勝者を決めるのに、2ホールは少ない」など、否定的な意見も当然ながら出ている。この劇的なチェンジに持論を展開したのがローリー・マキロイ(北アイルランド)だ。

「いい面も悪い面もある」とした上で、「新しい2ホールプレーオフについては8割賛成」としたマキロイ。「WGCのマッチプレーなどもそうだけど、36ホール決戦もある。そのほうが真に強い者が勝つ確率が高い。そういう点からも、18ホールプレーした方が勝てるチャンスがあるとは思うけど、日曜日に試合を終わらせることは理解できる」と本音は長丁場を希望するが、興行的な面からは2ホールでも仕方なしとした。

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト