ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

星野陸也にとって夢の1日 松山英樹と丸山茂樹から学んだことは明日試す!?

星野陸也にとって夢の1日 松山英樹と丸山茂樹から学んだことは明日試す!?

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2018年6月14日 08時26分

全米オープン 事前情報◇13日◇シネコック・ヒルズGC>

全米オープン」初出場の星野陸也が、開幕前日に夢のラウンドを経験した。憧れの松山英樹とはじめてインコースをラウンド。さらには、テレビの解説で現地に入っている丸山茂樹もラウンドに帯同。日本の新旧エースから数多くの技を習得して、予選ラウンドに突入する。

【関連写真】名手たちが一挙登場! 全米OP練習日の特選フォト

世界ランク10位の松山と、2004年大会で本大会の会場となるシネコック・ヒルズGCで4位タイに入った丸山は、若い星野にとって雲の上の存在。そんな2人に加えて、この日の練習ラウンドにはメジャー2勝のザック・ジョンソン(米国)も入った。

「スゴいですね。キレもパワーもしっかりとあって、日本ツアーでは見ないパワーですし、アプローチもバリエーションが多くて、見るだけでも勉強になりました」と、松山に対しては憧れのまなざしが止まらない。

練習ラウンド最終日に松山の技を見たことによって、早速本戦のコース攻略にも役立てる構え。「ボクはドローヒッターですが、ホールに寄ってはフェードがいいところもあります。あした試します」と、松山の責め方も大いに参考になった。怖いもの知らずはこれだけにとどまらない。

「丸山さんからはアプローチを教えてもらいました」と、サンドウェッジの魔術師からもアドバイスをもらった。「球を止めたいと思うと、スピンをかけようと強く振っていましたが、丸山さんからもっと柔らかく打つようにいわれました。スピードを等速にすることでよくなりました」と、「グリーン回りが勝負」と話す星野にとっては、目からうろこが落ちる思いだった。

待機選手から、急きょ決まった出場。「後ろにダスティン・ジョンソンもいましたし、前にはジョーダン・スピースもいました」と興奮気味に語るが、「イーブンパーを目指していきたいです。それで1アンダー、2アンダーが出れば」と、この日習得した新たな技と攻め方に期待する。「日本で優勝したこともないのにここに出られるなんて」と笑うが、吸収力抜群の22歳には、そんなことは関係ない。(文・高桑均)

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト