大きな注目となるのは、まず、タイガー・ウッズの動向だ。今年12月のヒーロー・ワールド・チャレンジで10か月ぶりの試合復帰を果たしたウッズだが、今後は単なる「復帰」だけではなく「復活」できるかどうかに期待が集まっている。
ウッズは数日前、スイングコーチのクリス・コモとの3年超のコンビを解消したばかりだ。「クリスと取り組んできた感性を活かすスイングを、これからは一人でやっていく」と語ったウッズは自信に溢れている様子だ。
コモも「腰への負担を軽減し、効率的にクラブを振るスイングにタイガーと私は取り組んできた。その成果が(ヒーローで披露したように)300ヤードを超える飛距離につながっている。一緒にやってきた日々と、それをやり遂げたタイガーを私はとても誇りに思う」と、ウッズの肉体面、技術面に太鼓判を押している。
そんなウッズが「強いウッズ」として復活する日の到来を2018年はファンもゴルフ業界全体も心待ちにすることだろう。とはいえ、この年末の30日に42歳になるウッズが若い選手たちを押しのけて優勝すること、とりわけメジャー優勝を達成することは、もちろん不可能ではないが、現実的には厳しい。