出場できるのはわずか18名の選手のみ。タイガー・ウッズ(米国)がホストを務めるPGAツアーの非公式競技「ヒーロー・ワールド・チャレンジ」2日目。松山英樹が7バーディ・1ボギーの“66”とスコアを6つ伸ばし、トータル7アンダーの5位に浮上した。
目隠しパッティングに挑戦中!楽しげな松山
松山は2番でバーディを先行させると前半だけで4バーディを奪取。さらに折り返しての13番からは3連続バーディで一気に上位へ。最終18番でこの日最初のボギーを叩いたが、首位のチャーリー・ホフマン(米国)に5打差にまで詰め寄った。
好スコアを生み出しているのはグリーン上。「昨日同様パッティングが良かったのでスコアを伸ばせることができました。良いストロークで打てている」。自己評価の厳しい松山がここまで話すということはかなり状態は良さそうだ。
一方で“通常通り?”厳しい評価を下したのはそれ以外の部分。「ショット、ショートゲームは最後のボギーを象徴するようにもったいないところもある。納得のいくショットが少ない。もう少し良くならないとしんどいですね。そこは練習しないと」と課題に挙げた。