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石川遼、好調ショットは松山英樹と同数値「“やべえ”と思ったのが…」

石川遼、好調ショットは松山英樹と同数値「“やべえ”と思ったのが…」

配信日時:2017年2月3日 10時51分

ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 初日◇2日◇TPCスコッツデール(7,266ヤード・パー71)>

前週の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」からショットの好調を維持する石川遼が、3バーディ・ノーボギーの“68”で回り3アンダー。日没により競技は順延となったものの暫定18位タイと好スタートを決めた。6アンダーで2位タイで初日を終えた松山英樹と共に日本勢での上位争いに期待を抱かせる18ホールだった。

前週から好調!石川遼のバックスピンからのスーパーイーグル!

バーディこそ少なかったものの、この日のパーオン率94.44%、フェアウェイキープ率71.43%はいずれも松山英樹と同じ数字。「良い準備をして、あとは技術の勝負だと思った。ある意味開き直り。良い準備ができて自分で守るものもないし、自分のできる最大限をやっていくだけ」。前週の好調からの下ぶれも心配されたが、状態は確かに上向きだ。

手ごたえはナイスショットよりもむしろ、ミスショットの時こそ感じ取った。感覚的にはミスショットでも、結果はミスになっていない。「これは良いスイングを思ったときは、良い球が出るのは前からそう。“やべえ”と思ったやつがそんなにやばくないなみたいな(笑)。これは自分にとってかなり大きい。本当はそういうのがあっちゃいけないんだけど、もっともっと技術を上げていって、うまくなれるのかなと思う」。フェースローテーションを抑えた新スイングへの移行は順調といえそうだ。

「PGAツアーはショットがすごく大事なんだなと改めて思う。1年前と比べてショットの精度がすごく上がった。ボギーもなかったので浮き足立っていない感じもある。バーディ3つはちょっと納得できないけど、アイアンがもう少しついてくれれば、バーディチャンスは増える」。

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