【WHO ARE YOU?】リオ五輪男子出場選手の横顔　Part.1

9.
ジュリアン・ケスネ（フランス）
身長：185cm
体重：90kg
生年月日：1980年8月16日

2003年にプロ転向。9年後の2012年、ヨーロピアンツアーのオープン・デ・アンダルシア・コスタ・デル・ソルで最終日に64をマークし、悲願の逆転初優勝を果たした。その後、世界で8勝を挙げるまでの実績を残して、今回のオリンピック代表に選ばれている。ゴルフ以外のスポーツではテニス・スカッシュ・バレーボールを楽しんでいるそうだ。

10.
リカルド・ゴウベイア（ポルトガル）
身長：175cm
体重：84kg
生年月日：1991年8月6日

大学は米国のリン大学とセントラルフロリダ大学にそれぞれ在学。欧米大学対抗のパーマーカップにも出場している。2014年にプロ転向をし、ヨーロッパのチャレンジツアーで奮闘。7戦目で初優勝を遂げた。2015年にはチャレンジツアーのランキングウィナーにも輝いた、勢いのある若手選手だ。当時、歴代ポルトガル人ゴルファーとしては世界ランキングで史上最高順位の77位まで浮上。ゴルフでは発展途上中のポルトガル、普及という役目も背負ってリオ五輪に挑む。

11.
李昊桐(リー・ハオトン、中国)
身長：183cm
体重：75kg
生年月日：1995年8月3日

中国のベテラン選手であるリャン・ウェンチョンを抜き、大いに注目されているのがこのリー・ハオトンだ。PGAツアーチャイナとワンアジアツアー合わせて5勝。特に、母国で開催された今年のボルボチャイナオープンで、最終日“64”をマークして逆転優勝。その強さを世界にアピールした。早くPGAツアーに挑戦したいだけに、勉強も兼ねてプレー中も英語を使ってる。非常に落ち着いてプレーできるのが中国での優勝が多い理由だというが、食事は意外にも中華よりイタリアンの方が好きとか。