アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで開幕した、米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」。今大会で今季2戦目を迎えた松山英樹が6バーディ・1ボギーの“66”で回り5アンダーと好スタートを切った。全選手がホールアウトできず日没サスペンデッドとなったものの暫定で10位タイにつけた。
石川遼、松山英樹のリーダーボード リアルタイム配信
INコースからスタートした松山は12番、13番と連続バーディ。14番はボギーとしたものの直後の15番でバーディを奪い返して2アンダーで前半を終える。後半も1番、3番、8番とバーディを積み重ね上位に浮上してみせた。
今大会大会前日に繰り上げ出場が決まった石川遼は6バーディ・2ボギー・2ダブルボギーの“71”と出入りの激しい内容でスコアを伸ばせず、イーブンパー65位タイで初日を終えている。
7アンダーの首位タイにはY・E・ヤン(韓国)とバッバ・ワトソン(米国)が並んでいる。