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コリン・モリカワと中島啓太が超低弾道の“スティンガー”対決! ボールを低く抑えるコツは?

コリン・モリカワと中島啓太が超低弾道の“スティンガー”対決! ボールを低く抑えるコツは?

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2022年10月14日 12時10分

モリカワのスティンガーショット ハンドファーストに当てて、フォロースルーまで頭の高さがまったく変わらない
モリカワのスティンガーショット ハンドファーストに当てて、フォロースルーまで頭の高さがまったく変わらない (撮影:福田文平)
ZOZOチャンピオンシップ 初日◇13日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>

ZOZOチャンピオンシップ」の初日ラウンド後、毎年恒例となっているテーラーメイド主催の「ゴルフクリニック」が練習場で開催。2019年大会ではタイガー・ウッズ(米国)が練習のルーティンなどを語ったが、今年はメジャー2勝のコリン・モリカワ(米国)とプロになったばかりの中島啓太が登場し、アプローチ対決やスティンガー対決に火花を散らした。

ふたりの“スティンガー”を連続写真でお届け!

最初は50ヤードのアプローチ対決。どちらが先にネットのなかに入れられるかを競ったが、5球ずつ打ってもどちらも入らず。負けず嫌いのプロの血が騒いだのか、進行を振り切って50ヤードのターゲットを真剣に狙い続ける2人。10球を超えてから、先にモリカワのボールが1バウンドでネットに入ると、ギャラリーから大きな拍手が起こった。

次は10ヤード。中島が先に外すのを見ると、モリカワはウェッジではなく、なんと手で直接投げてネットにイン。会場の笑いを取った。次にはウェッジでダイレクトにネットに入れると、「これで2-0だね、ケイタ」とニヤリ。お茶目な一面も見せる。

続いて、ウッズが得意とするショットのひとつ、地を這う超低弾道の“スティンガー”で対決。およそ20ヤード先に高さ2メートルのテープが設置され、その下を4番アイアンで低く通すショットに挑んだ。中島が1球目で成功させると、モリカワも負けじとスゴ技を見せる。2球目でテープに当てた中島に対し、モリカワは3球連続でテープの下を通して、5番アイアンに番手を替えても低く抑える技を見せると会場は大盛り上がり。中島も「ナイスショット」と感嘆するように見ていた。

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