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居残り練習が奏功しベタピン連発! 松山英樹は猛チャージ「アイアンがチャンスについた」

居残り練習が奏功しベタピン連発! 松山英樹は猛チャージ「アイアンがチャンスについた」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年1月8日 12時20分

セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 2日目◇7日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>

昨年優勝した10月の「ZOZOチャンピオンシップ」以来の試合ということもあって、4アンダー・13位タイにまとめた初日のラウンド後でさえも「全然だめ」と顔をしかめた松山英樹。一方で「状態を上げれば4アンダーくらいは簡単に出せると思う」とも話していたが、第2ラウンドはその通りの…いや、その“倍”の結果が返ってきた。

松山英樹のドライバースイングを連続写真で分析!

1イーグル・7バーディ・1ボギーの「65」と8つ伸ばす猛チャージ。トータルスコアも12アンダーまで伸ばし、ホールアウト時点ではトップに立つ活躍をみせた。これについては少し驚きといった様子で「う〜ん…特段、何がいいというのはなけど、ショートアイアンがすごくチャンスについてくれて、それはよかった」と振り返る。前日はショット中心に日没近くまで居残り練習を敢行したが、これが功を奏した形だ。

5番パー5では、残り228ヤードの2打目をピン2メートルにつけ今年初となるイーグルも奪取。「前半で4ついけた(伸ばせた)ので、後半は少しでも貯金ができるようにと思ってやっていた」という気持ちが、後半13番からの4連続バーディにもつながった。「いいプレーができたかなと思う」と、これには納得の表情を浮かべる。

その4連続は、13番パー4で残り103ヤードからの2打目をPWで10センチに落として奪ったことが皮切りに。さらに1オンも狙える290ヤードの14番パー4では“レイアップ”を選択し、残り90ヤードから80センチにつけ、ナイスショットを連発した。「ウェッジの距離感がよく、前のホール(13番)もいい感じだったので刻もうと。狙い通り獲れた」とマネジメントも冴えわたった。

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