PGAツアー
米国男子
全英オープン
日程 2021年7月15日-7月18日賞金総額 $10,750,000
TV/ネット放送予定これまで全英を制したのは15カ国! “〇〇初”のチャンピオンたちは?
これまで全英を制したのは15カ国! “〇〇初”のチャンピオンたちは?
配信日時: 2021年7月13日 03時30分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -15 | コリン・モリカワ |
2 | -13 | ジョーダン・スピース |
3 | -11 | ルイ・ウーストハウゼン |
3 | -11 | ジョン・ラーム |
5 | -9 | ディラン・フリッテリ |
6 | -8 | マッケンジー・ヒューズ |
6 | -8 | ブルックス・ケプカ |
8 | -7 | スコッティ・シェフラー |
8 | -7 | ダニエル・バーガー |
8 | -7 | ダスティン・ジョンソン |
<全英オープン 事前情報◇13日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>
今年で第149回を迎える「全英オープン」。長い歴史の中で120人以上のチャンピオンが誕生してきたが、その出身国は15カ国に限られる。開催国のスコットランド、イングランド、米国やオーストラリア勢が多くを占める中、2人目のチャンピオン誕生を待つ国が7カ国。母国の唯一の全英覇者7名にスポットライトを当て、過去の大会を振り返る。
笹生優花とマキロイのスイングをコマ送りで徹底比較
■フランス 1907年優勝:アルノー・マッシー(会場:ロイヤル・リバプール)
フランス人として、そしてヨーロッパ大陸から初めての全英優勝者になった。大会最多の6勝を誇るハリー・バードンらを抑えて2位に2打差をつけて優勝。1911年のロイヤル・セントジョージズで行われた大会では、プレーオフでバードンに敗退した。
ちなみに、全英オープンで知られるフランス人といえばジャン・バンデベルデ。99年のカーヌスティでの最終日、当時無名のバンデベルデが2位に3打差をつけて単独首位に立っていたが18番でダブルボギーを叩いてプレーオフに突入。ポール・ローリーに敗れ、2人目のフランス人チャンピオンにはなれなかった。
■ニュージーランド 1963年優勝:ボブ・チャールズ(会場:ロイヤルリザム&セントアンズGC)
パットの名手として知られたチャールズは、フィル・ロジャースとのプレーオフを制して優勝。当時のフォーマットで36ホールのプレーオフを行い、最終的に8打差をつけて圧勝した。ニュージーランド人としてだけでなく、左利き(右打ち)のプレーヤーとしても初優勝だった。
今年で第149回を迎える「全英オープン」。長い歴史の中で120人以上のチャンピオンが誕生してきたが、その出身国は15カ国に限られる。開催国のスコットランド、イングランド、米国やオーストラリア勢が多くを占める中、2人目のチャンピオン誕生を待つ国が7カ国。母国の唯一の全英覇者7名にスポットライトを当て、過去の大会を振り返る。
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■フランス 1907年優勝:アルノー・マッシー(会場:ロイヤル・リバプール)
フランス人として、そしてヨーロッパ大陸から初めての全英優勝者になった。大会最多の6勝を誇るハリー・バードンらを抑えて2位に2打差をつけて優勝。1911年のロイヤル・セントジョージズで行われた大会では、プレーオフでバードンに敗退した。
ちなみに、全英オープンで知られるフランス人といえばジャン・バンデベルデ。99年のカーヌスティでの最終日、当時無名のバンデベルデが2位に3打差をつけて単独首位に立っていたが18番でダブルボギーを叩いてプレーオフに突入。ポール・ローリーに敗れ、2人目のフランス人チャンピオンにはなれなかった。
■ニュージーランド 1963年優勝:ボブ・チャールズ(会場:ロイヤルリザム&セントアンズGC)
パットの名手として知られたチャールズは、フィル・ロジャースとのプレーオフを制して優勝。当時のフォーマットで36ホールのプレーオフを行い、最終的に8打差をつけて圧勝した。ニュージーランド人としてだけでなく、左利き(右打ち)のプレーヤーとしても初優勝だった。