PGAツアー
米国男子 ほぼ全試合リアルタイム速報配信!
ミケルソンは47.75インチ! 米ツアーで流行する“長尺ドライバー”ってアマでも使える?
ミケルソンは47.75インチ! 米ツアーで流行する“長尺ドライバー”ってアマでも使える?
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2021年5月24日 09時33分
前述したデシャンボーやミケルソンは、ロフト“5度台”のドライバーを採用したことでも話題になった。これは、長尺ゆえのしなり戻りでインパクトロフトが寝てしまうことへの対策だろう。一般ユーザーがそこまでロフトの立ったモデルを入手するのは困難だし、そもそもミート率が下がる長尺で、そこまでロフトの立ったヘッドを使うのは、方向性を考えたときに、かなりのリスクとなるだろう。
ちなみに、誌面に登場したアマチュアの大谷さんは、“ゆったりスイングするタイプ”。「ゆったりタイプはある程度長くしても振り切れるのですが、スイングタイプが速い人は逆に初速が落ちる可能性もあります」とクラブフィッターの吉田氏は話す。そう考えると、もっと短いドライバーの方が、ミート率が上がって飛ぶかもしれない。結局、アマチュアゴルファーは“長ければ飛ぶわけではない”ということになりそうだ。
ちなみに、誌面に登場したアマチュアの大谷さんは、“ゆったりスイングするタイプ”。「ゆったりタイプはある程度長くしても振り切れるのですが、スイングタイプが速い人は逆に初速が落ちる可能性もあります」とクラブフィッターの吉田氏は話す。そう考えると、もっと短いドライバーの方が、ミート率が上がって飛ぶかもしれない。結局、アマチュアゴルファーは“長ければ飛ぶわけではない”ということになりそうだ。