ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

米国男子ゴルフ PGAツアー

ほぼ全試合リアルタイム速報配信!

ミケルソンは47.75インチ! 米ツアーで流行する“長尺ドライバー”ってアマでも使える?

ミケルソンは47.75インチ! 米ツアーで流行する“長尺ドライバー”ってアマでも使える?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2021年5月24日 18時33分

米国男子ツアーでドライバーの長尺化に火をつけた、フィル・ミケルソンとブライソン・デシャンボー
米国男子ツアーでドライバーの長尺化に火をつけた、フィル・ミケルソンとブライソン・デシャンボー
最近の米国男子ツアーではボール初速を極限まで高めることで、飛距離を伸ばそうという考えが主流になっている。その方法のひとつが、50歳で「全米プロゴルフ選手権」を制したフィル・ミケルソンや、ブライソン・デシャンボー(ともに米国)が取り入れているドライバーの“長尺化”だ。

石川遼は“直ドラ”で、残り190ヤードを右に40ヤード曲げてきた!【写真】

ミケルソンは全米プロで47.75インチを投入。デシャンボーはルールギリギリの48インチを過去にテストしている。物理的に考えれば、ドライバーを長くすればヘッドスピードが上がり、ヘッドスピードが上がればボール初速もアップすることになる。しかし、長くすればするほど、“振りにくさ”が出てしまうもの。プロの安定したスイングならまだしも、アマチュアゴルファーも“長尺化”の恩恵を得ることができるのだろうか?

その疑問に対する答えが、ゴルフ雑誌ALBA820号に掲載されている。

誌面では、アマチュアテスターの大谷英雄さん(55歳・平均スコア88)が同一ヘッド・シャフトで、44.5インチ、45.5インチ、46.5インチ、47.25インチの4つの長さで試打を実施。その中でもっとも飛距離が出ていたのは“46.5インチ”だった。

「47.25インチは2番目に結果が良かったです。ただ、シャフトのしなり戻りが大きいため、打ち出しが高くなりすぎて飛距離をロスしていましたし、クラブが長い分、打点がバラつく傾向がありました」とは、クラブフィッターの吉田智氏の分析だ。吉田氏は現在、片山晋呉のクラブを手がけている。

関連記事

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    開催前
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  2. 米国女子
    開催前
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  3. DPワールド
    速報中
    2025年12月11日 12月14日
    アルフレッド・ダンヒル選手権
  4. アジアンツアー
    開催中
    2025年12月10日 12月13日
    サウジオープン
  5. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月10日 12月12日
    JLPGA新人戦 加賀電子カップ
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月9日 12月12日
    JGTOファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト