――松山プロは自分の求めるプレーの理想が高いために、悩むことが多いように思います。そこに関して、目澤さんからメンタル的なアドバイスはあったのでしょうか?
「私自身がメンタルコーチではありませんので、詳しいことはお答えできませんが、松山選手と取り組むなかで、あくまで想像ですが、ミスの要素が『これかな』って理解しながらラウンドを進めていけるようになったのではないでしょうか」
――松山プロはずっとパッティングの不調に悩まされていましたが、マスターズでは復調したように見えました。どんな点を修正されましたか?
「具体的な内容はお答えできませんが、様々な測定器を取り入れ、データ分析を始めました。そのデータから弾き出された数値を基に、松山選手と話し合いながら一緒にアイデアを出していっている状況です」
――今後“チーム松山”として目指していくタイトルや目標があったら教えてください。