<マスターズ 最終日◇11日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7475ヤード・パー72>
アジア人として初めてマスターズを制した松山英樹。どんなクラブを使いグリーンジャケットに袖を通したのか。クラブセッティングを見てみよう。
松山英樹のマスターズを写真で振り返る
ドライバーはスリクソン『ZX5』を使用。16年途中からずっと契約外のドライバーを使い続けていた松山だったが、「構えたときにフェースがストレートに見えて思い通りの弾道で飛んでくれる」と昨年8月の「BMW選手権」から『ZX5』に切り替え。マスターズ3日目には327ヤードを記録するなど、飛距離も出ていた。
3番ウッドは『SIM2』、そして5番ウッドは入れずにアイアン型ユーティリティ『SIM UDI』の3番をバッグにイン。米ツアーでも屈指の精度を誇るアイアンは、長年愛用しているマッスルバックのスリクソン『Z-Forged』。ウェッジは3本で、ロフトを52、57.5、62度に調整。テレビ解説の宮里優作が「魔法の杖」と形容するほど、大会中は何度も絶妙なアプローチでパーをセーブし、パトロンたちをわかせた。
そして、ボールは今年発売ばかりのスリクソン『NEW Z-STAR XV』。「僕がアマチュアで初めてマスターズに行ったときに使っていたボールがすごく硬いボールだったんです。パターでパチンと硬い音がするボールがすごく好きだった」と開発段階からパッティングの音にこだわり、今年2月から投入。それまでのパッティングの不調が嘘のように、オーガスタのガラスのグリーンにタッチが合っていた。
アジア人として初めてマスターズを制した松山英樹。どんなクラブを使いグリーンジャケットに袖を通したのか。クラブセッティングを見てみよう。
松山英樹のマスターズを写真で振り返る
ドライバーはスリクソン『ZX5』を使用。16年途中からずっと契約外のドライバーを使い続けていた松山だったが、「構えたときにフェースがストレートに見えて思い通りの弾道で飛んでくれる」と昨年8月の「BMW選手権」から『ZX5』に切り替え。マスターズ3日目には327ヤードを記録するなど、飛距離も出ていた。
3番ウッドは『SIM2』、そして5番ウッドは入れずにアイアン型ユーティリティ『SIM UDI』の3番をバッグにイン。米ツアーでも屈指の精度を誇るアイアンは、長年愛用しているマッスルバックのスリクソン『Z-Forged』。ウェッジは3本で、ロフトを52、57.5、62度に調整。テレビ解説の宮里優作が「魔法の杖」と形容するほど、大会中は何度も絶妙なアプローチでパーをセーブし、パトロンたちをわかせた。
そして、ボールは今年発売ばかりのスリクソン『NEW Z-STAR XV』。「僕がアマチュアで初めてマスターズに行ったときに使っていたボールがすごく硬いボールだったんです。パターでパチンと硬い音がするボールがすごく好きだった」と開発段階からパッティングの音にこだわり、今年2月から投入。それまでのパッティングの不調が嘘のように、オーガスタのガラスのグリーンにタッチが合っていた。