<アーノルド・パーマー招待 3日目◇7日◇アーノルド パーマーズ ベイ・ヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>
米国男子ツアーは賞金総額2000万ドル(約31億4000万円)のシグネチャーイベントが行われている。日没サスペンデッドとなった3日目、29位から出た松山英樹は3バーディ・4ボギーの「73」でホールアウト。トータル1オーバーの暫定38位タイにつけた。
この日は雨の影響で現地時間午後2時53分に一時中断。松山は最終18番でティショットを打った直後だったこともあり、「迷惑ですね…。ティショットの前に止めてもらいたかった。あんな土砂降りのなか打ちたくないです」と本音も漏らした。午後4時に再開され、18番の2打目はグリーンに届かず。アプローチはあと10センチのところで止まり、惜しくもチップインとはならなかったがパーで締めた。
スタート前の練習では、ショットの調子は「悪くなかった」というものの、スコアを落とす結果となった。「なかなかこのコースに対してうまく打っていけない。グリーンの硬さとかを考えていたら、思い通りに打てなかった感じはあります」と、“コンクリートのグリーン”とも形容される速くて硬いグリーンに苦戦した。
何度もプレーしているコースではあるが、「なかなかグリーンを攻略できない」と嘆く。「毎年来ているのにうまくいかない。自分の(パッティングの)ストロークが崩れてくる」と手を焼いている。それでも前半に2つ落とした後、「13番ぐらいから少しずつ戻ってきた」と、ともに約5メートルを沈めた14番と16番でバーディを奪った。「でも、もう少し崩れる前の状態に戻したかった。1ホール、2ホールでおさまればいいものを、続いたりするので」と課題も口にする。
暫定9位タイのグループはトータル6アンダー。「トップ10には遠いですけど、今できることをしっかりやって、いいプレーを続けていけたら」。上位フィニッシュを目指して最終日に挑む。
