ジャスティン・トーマスは超高難度のジャンプ演技でバーディを量産する【連続写真付き解説】
1番手に選ばれたのは世界ランキング3位のジャスティン・トーマス(米国)。23位タイに入った15年大会以来の出場となるが、8月の「ツアー選手権」で2位タイ、10月の「ZOZOチャンピオンシップ@シャーウッド」で2位タイ、そして前回大会の「マスターズ」で4位など調子の良さが評価された。
2番手にハリス・イングリッシュ(米国)、3番手にはマスターズで優勝争いに加わった地元メキシコのエイブラハム・アンサー。4番手にもメキシコのカルロス・オルティス、そして5番手にはダニエル・バーガー(米国)が名を連ねた。
ブルックス・ケプカ(米国)は6番手と手にしてきたタイトルを踏まえれば厳しい評価に。日本勢唯一の出場となる小平智はランクインせず。下馬評を覆す活躍を期待したい。
なお世界ランキング1位でマスターズを勝ったダスティン・ジョンソン(米国)、松山英樹は出場しない。