その米ツアーは今週、早くも新シーズン開幕戦の「セーフウエイ・オープン」が開催され、47歳のスチュワート・シンク(米国)が2009年「全英オープン」以来、実に11年ぶりとなる驚きの復活優勝を挙げ、米ツアー通算7勝目を飾った。
息子レーガンをキャディに付け、ぴったり合った父子の呼吸が面白いようにスコアを伸ばしていった。見守っていたのは愛妻のリサ。2016年にリサが乳がんと診断されたとき、シンクは「しばらくツアーを休む」と言って長期欠場し、リサの闘病を見守ったことが思い出された。
「今週はスペシャル・ウィークだった。レーガンは高いレベルでゴルフを理解していて、大きな助けになってくれたことは、驚きであり、喜びでもあった。こうして家族揃ってここに立っていられる幸せに感謝したい」
シンクと妻、そして息子。家族3人、勝利を喜び合う姿からは強く温かい家族愛が伝わってきて、嬉しくなった。
そうやってシンクが勝利したその日、これから始まる「全米オープン」の舞台、ウイングドフットに「タイガー・ウッズが現れた」という第一報が入った。