現在1位 ジャスティン・トーマスのドライバースイングは何がスゴイ?【連続写真】
先週のレギュラーシーズン最終戦の「ウインダム選手権」までのフェデックスカップ・ポイントランキング125位までが出場し、欠場者が出ても繰り上げ出場はない。
今季は新型コロナウイルス感染拡大の影響で「全英オープン」を含むレギュラーシーズンの10大会が中止と短くなってしまったことから、プレーオフでのポイントが変更。レギュラーシーズンとプレーオフでの逆転のバランスを考慮して、本来レギュラーシーズンの4倍だったポイントが3倍へと縮小される措置がとられた。優勝すれば1500ポイントを獲得。レギュラーシーズン大会優勝で500ポイント(メジャーは600、WGCは550)なので縮小とはいえ、それでもプレーオフでの活躍は大きく反映されることになる。
現在の1位はジャスティン・トーマス(米国)で2458ポイント、2位のコリン・モリカワ(米国)は1902ポイントでその差は556。1試合で大きく逆転することも可能だ。松山英樹は1030ポイントで18位、タイガー・ウッズ(米国)は604ポイントで49位だ。
128位のチャール・シュワーツェル(南アフリカ)、135位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、146位のダニー・ウィレット(イングランド)といった歴代「マスターズ」覇者はは残念ながらプレーオフに進めなかった。