また、例年であれば世界ランキング100位以内で出場資格を持たない選手も主催者推薦で入るが、今年は石川遼が入った。タイガー・ウッズ(米国)は歴代チャンピオンとして出場する。
5月に開催予定だった同大会は新型コロナウイルス感染のパンデミックの影響で8月に延期された。7月24日にホワイトハウスが米国でのツアー競技に出場する選手、キャディ、トレーナーなどの2週間隔離措置の免除を発表、海外からの参戦がしやすくなったこともあり、世界ランキング100位内の96選手が出場するとみられる。
世界ランキング36位のリー・ウェストウッド(イングランド)、同50位で日本ツアー2年連続賞金王の今平周吾、同76位のトマス・ピータース(ベルギー)、同89位のエディ・ペパレル(イングランド)が欠場の意向を示している。