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9月に延期された全米オープンは、開催コースを変更せずウィングドフットGCでの開催を目指す

9月に延期された全米オープンは、開催コースを変更せずウィングドフットGCでの開催を目指す

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ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2020年5月31日 12時30分

2006年にウィングドフットGCで行われた全米オープン。最終日最終ホールでダブルボギーを叩いたミケルソンは、首位のオギルビーに1打及ばず2位に終わった
2006年にウィングドフットGCで行われた全米オープン。最終日最終ホールでダブルボギーを叩いたミケルソンは、首位のオギルビーに1打及ばず2位に終わった (撮影:GettyImages)
経済活動の再開が進む米国で、最も感染拡大が確認されたニューヨーク・シティも、6月8日から営業規制を段階的に緩和、まもなくビジネスが再開される。9月に延期された今年の全米オープンは、そのニューヨーク・シティから程近いウィングドフットGCで開催が予定されている。

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同コースが所在するウエストチェスター郡は、ニューヨークでも感染が最も拡大したホットスポットの一つだったため、開催コース変更も選択肢となっていた。「今はウィングドフットGCでの開催に集中している。可能ならファンを入れて行いたい」。主催するUSGAが同コースでの開催を前向きに検討していることを、米ESPN(電子版)が伝えている。規制に厳しかったニューヨーク州のクオモ知事も、現在はビジネス再開を目指し、「スポーツイベントの再開も進めて行きたい」としている。

ウィングドフットGCはこれまでに全米オープンを5度開催。最も直近は2006年で、フィル・ミケルソンが最終日の最終18番をダブルボギーにし、ジェフ・オギルビーが勝利したのは覚えている人も多いだろう。最古の開催は1929年で、球聖ボビー・ジョーンズが制した。同コースはようやく営業を再開したばかりでコンディションは最高のようだ。

2万人以上の死者を出したニューヨーク州だが、感染拡大は確実に減速しつつある。大会開催は9月17日〜20日、ファン入場が実現すればニューヨーカーは大喜びに違いないが、まずは6月11日に再開する米PGAツアーが安全に進むことが重要だろう。(文・武川玲子=米国在住)

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