ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

今平周吾、6回目の挑戦 メジャーで初予選通過なるか

今平周吾、6回目の挑戦 メジャーで初予選通過なるか

所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

配信日時:2019年6月13日 10時32分

全米オープン 事前情報◇12日◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)>

今年は海外メジャー全4試合出場。2016年の「全英オープン」から数えて5度の挑戦は、これまですべて跳ね返されてきた。今年も「マスターズ」、「全米プロゴルフ選手権」と続けて予選落ち。メジャー6試合目で初めての予選通過を目指すのが今平周吾だ。

今平周吾のスイングは何がすごい?【連続写真】

先週は「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」で優勝争いの末に2位。同い年の堀川未来夢に敗れはしたが、上昇気流のまま当地入り。1.5ラウンドの練習ラウンドを終えて、いよいよ現地時間の13日(木)にティオフを迎える。

昨年は日本で賞金王に輝き、世界ランキングも上昇。4月のマスターズでは委員会の特別招待を受けるなど、アジアンプレーヤーの中でも期待がかかる。それだけに、メジャーの決勝ラウンド進出という目標はなんとしても果たしたい。

はじめて踏んだペブルビーチのイメージは「キレイ。テンションが上がります」と、普段は冷静な今平でも、ラウンド中は景観を楽しむなどリラックスムード。先週からの好調は海を渡ってもキープできており、「コンディションはいい」と、メジャーの場に立っても臆することなく、あとは結果を出すだけだ。

「予選を通って上位に行きたい」と目標は明確。軽快すべきは小さなグリーン。練習ラウンドでもパーオンに失敗時の寄せを想定し、小技に多くの時間をかけた。さらには西海岸特有のポアナ芝で転がり不安定なグリーン。「下りではなく上りにつけないと」と、攻略ルートを探る練習に終始した。

来月は、日本ツアーの前年度賞金ランキング1位の資格で全英オープン出場も決まっている。日本でもメジャー「日本プロゴルフ選手権」を控えるなど、ここで一発存在感を見せたいところ。手応えについては「わからないです(笑)」と素直な感想をもらすが、静かに闘志を燃やし、スタートを迎える。(文・高桑均)

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    開催前
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト