ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

T・ウッズが「生かした転機」と「生み出したチャンス」【舩越園子コラム】

T・ウッズが「生かした転機」と「生み出したチャンス」【舩越園子コラム】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2019年4月15日 12時07分

アーメンコーナーの12番(パー3)でモリナリが池に落とし、ダブルボギーを喫したことは、ウッズのプランの中にあらかじめ描かれていたはずのない出来事だったはずだ。

あの12番でウッズは首位に並んだ。ウッズが振り返った通り、12番が転機になったことは間違いない。モリナリが池に落とし、ダブルボギーを叩いたことは誰にとっても驚きの出来事だった。だが、それはウッズにとって、モリナリから「もらった転機」なのかと言えば、そうではない。

本当に流れを変えたのは、あのホールでウッズがしっかりパーを拾い、千載一遇のチャンスを生かしたこと。そう、12番はウッズにとって「もらった転機」ではなく「生かした転機」だ。だからこそ、13番、15番、16番のバーディへとつながっていったのだろう。

一時は首位に5人が並ぶ混戦状態になったが、そこから抜け出したウッズに誰も追撃をかけることはできなかった。最後まで追いつくチャンスが残されていたのはケプカだった。だが、上がり2ホールは絶好のバーディチャンスを続けざまに逃がし、そうやって他選手たちの動向がウッズの終盤を徐々に「楽にする」流れになっていった。

それも一見、ウッズにとって「もらったチャンス」のようだが、そうではない。

2008年以来、ウッズはメジャー優勝から離れ、不倫騒動で冷たい視線にさらされ、スイング改造、不調、成績低迷、4度に渡る腰の手術、戦線離脱、そしてあの逮捕劇と、さまざまな苦難に直面しては乗り越えてきた。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    開催前
    2026年1月22日 1月25日
    ザ・アメリカンエキスプレス
  2. DPワールド
    開催前
  3. アマチュア・その他
    開催中

関連サイト