ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

松山英樹が5年で築いた歴史 好相性を決定づけた、日本人初の米ツアー4勝【プレーバック フェニックスオープン】

松山英樹が5年で築いた歴史 好相性を決定づけた、日本人初の米ツアー4勝【プレーバック フェニックスオープン】

配信日時:2019年1月30日 17時59分

先週の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」を3位タイで終えた松山英樹が、満を持して迎えようとしているのが「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」だ。

【写真】90%超えのパーオン率を生み出すのは、このスイングだ!

米ツアーに本格参戦した2014年からの5年で、大会2勝。棄権した昨年以外、すべてで優勝争いに食い込んでいる。米ツアーが公式で発表している優勝予想では3年連続で松山の名前が1位に挙がるほど、この大会における松山の印象は強い。米ツアーでの地位を確立した“牙城”とも言える同大会と松山の歴史を、印象的なコメントとともに振り返る。

■16年(優勝):ファウラーとの死闘は「負けた人みたいなパターになってしまった(笑)」
この年は、初日から優勝に向けて駆け抜けた。「65」をマークして、リッキー・ファウラー(米国)らと並ぶ首位タイ発進。そのまま上位から陥落することなく、ファウラーと肩を並べて2位タイで最終日に乗り込んだ。

ファウラーが2打リードして迎えた17番パー4でチャンスが訪れる。ファウラーのティショットが池に落ちてボギー。「まだワンチャンスあるなと思った」と、上がり2ホールで連続バーディを奪った松山がトータル14アンダーで並んで食らいついた。勝負の行方はプレーオフへ。18番で行われた2ホールで勝敗が決まらず、10番に舞台を変えた3ホール目でも、両者ともにパー。4ホール目が行われた17番で、再び松山に勝利の女神が微笑んだ。ここで正規ラウンドと同じくファウラーがティショットを池へ。パーセーブに失敗し、パーとした松山が勝利した。

このとき1.5mのバーディパットを外した松山は、「負けた人みたいなパターになってしまった」と苦笑い。しかし、「ザ・メモリアル・トーナメント」に次ぐ2年ぶりの米ツアー優勝に「どんどん勝っていけるように頑張りたい」と力強い笑みに変えた。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト