僕はそのような感覚をしばらくの間持っていなかったからね。良い感覚を持てているときは、(最終日の)8番、9番、18番ホールのように、可能な限り力強く振っていける。このフィーリングは、まさに僕が求めていた、“快適で信頼できるもの”だから」(ジャスティン・トーマス)
…と快適なフィーリングを取り戻したことを喜んでいたトーマス。昨季の再来ではないが、「全米プロゴルフ選手権」を前に、超攻撃型スタイルを持つ“暴走機関車トーマス”が臨戦態勢に入った。この勢いのまま、全米プロ連覇を果たすか。
【ジャスティン・トーマスの優勝セッティング(WITB=Whats in the Bag)】
1W:タイトリスト TS3(9.5°、ディアマナBF60TX)
3W:タイトリスト TS3(15°)
5W:タイトリスト 915Fd(19度)
4I:タイトリスト 718 AP2
5I〜9I:タイトリスト 718 MB フォージド
PW:タイトリスト ボーケイ SM6(46°)
AW:タイトリスト ボーケイ SM5(52°)
A,SW:タイトリスト ボーケイ SM6(56,60.5°)
P :スコッティキャメロン X5プロトタイプ
BALL:タイトリスト PRO V1x