そこからのセカンドショットはほとんど出すだけに。ですが、ここからがタイガーの真骨頂。残り228ヤードの池越えショットをピン4.3mにつけているではありませんか。やっぱり持ってる男は違う。そしてまたとない「ゴー!タイガー!」チャンス。逃すわけにはいくまいと急いでグリーンへ。と思ったらこのバーディパットは決まらず。後ろからは「ゴー!フィル!」のヤジが。そして周りは大爆笑。さすがアメリカ、手厳しすぎる…。
そうこうしているうちに3日目は終了。ラルフローレンが似合う伊達男のトーマス(こっちでは見た目が悪いと揶揄されていますが…)が首位に立っています。そして練習日に散々お世話になったマキロイ、歯に衣着せぬ発言が売り?のポールターが2位。デイも上位にいたりと役者がそろってきました。あしたはいよいよ最終日。初めてのアメリカ出張で優勝インタビューを聞くことになるのは誰になるのでしょうか。