11月3日(火)から茨城県・静ヒルズカントリークラブで行われるJLPGA最終プロテスト。ここではALBA Net編集部が選定した注目選手を紹介する。今回は東京都出身の18歳・戸髙玲奈(とだか・れいな)。
最大の武器は、172センチの長身から繰り出すドライバーだ。平均飛距離は260ヤード。10月の国内女子ツアー「スタンレーレディスホンダ」では、計測ホールで306ヤード、302ヤードと300ヤード超えを連発し、予選2日間の計測平均269ヤードは岩井明愛、神谷そらに次ぐ3位だった。高校3年生の今年、初めてのプロテストで一気に最終まで駆け上がってきた。
ゴルフを始めたのは3歳のとき。親の勧めがきっかけだった。小学生のころから周囲より頭一つ抜けた飛距離を誇り、中学3年生だった2023年のスタンレーレディスでツアーデビューを果たした。
そのデビュー戦の2日目に同じ組で回ったのが、目標に掲げる木戸愛だ。緊張する戸髙にやさしく声をかけてくれた姿に、人柄も含めて憧れるようになった。今では連絡を取り合う間柄で、木戸も戸髙を「私の推し」と公言している。
今年はツアーでも結果を残した。6月の「ヨネックスレディス」では、予選会(マンデー)をトップで通過すると、本戦の初日に首位タイ発進。アマチュアの初日首位は10年ぶりの快挙だった。最終的に5位に入り、ローアマチュアに輝いた。
同い年には、最終プロテストでもライバルとなる飛ばし屋・後藤あいがいる。昨年の「日本女子オープン」で同じ組を回った際は、5~10ヤード置いていかれたという。最終の舞台では、飛ばし屋同士で合格を争う。
初挑戦のプロテストは、1次予選を21位、2次予選を7位で通過した。最終プロテストは4日間72ホールの競技で、上位20位タイまでが合格となる。持ち前の飛距離を武器に、狙うは一発合格だ。
【過去のプロテスト成績】
なし(今年初受験)
