藤田寛之は順位浮上 A・チェイカが単独首位で最終日へ【全英シニア】
海外シニアメジャー「全英シニアオープン」は第3ラウンドが終了した。
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2023年7月30日 02時24分
Round 3 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | 0 | アレックス・チェイカ |
2 | 1 | スティーブン・アルカー |
2 | 1 | フィリップ・アーチャー |
2 | 1 | パドレイグ・ハリントン |
2 | 1 | ビジェイ・シン |
6 | 2 | グレイグ・ハッチオン |
6 | 2 | ジェリー・ケリー |
8 | 3 | リチャード・グリーン |
8 | 3 | ポール・ローリー |
8 | 3 | Mario Tiziani |
<全英シニアオープン 3日目◇29日◇ロイヤル・ポースコールGC(ウェールズ)◇7003ヤード・パー71>
海外シニアメジャー「全英シニアオープン」の第3ラウンドが終了。日本勢の中で決勝ラウンドに進出した藤田寛之は、前日の59位タイから45位タイと少し順位を上げた。
この日はアンダーパーが一人もいないという強風が吹き荒れる難コンディションの中、藤田も我慢のゴルフ。ノーバーディに終わったもののボギーを4つにとどめて、トータル9オーバーで最終日に臨む。
単独首位に立ったのは、この日3オーバー、トータルをイーブンパーとしたアレックス・チェイカ(ドイツ)。前日首位のスティーブン・アルカー(ニュージーランド)はダブルボギー2つが響いての5オーバーで終え、トータル1オーバーの2位タイと後退した。同じ2位にはフィリップ・アーチャー(イングランド)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)、ビジェイ・シン(フィジー)が並び、大会は混戦模様となっている。
今年の「全米シニアオープン」を制したベルンハルト・ランガー(ドイツ)は、この日4オーバー、トータル4オーバーの11位タイに順位を下げたが、この辺まで十分にチャンスがあるといえそうだ。