日本ゴルフ協会(JGA)は25日、今年度の「日本アマチュアゴルフ選手権」並びに「日本女子アマチュアゴルフ選手権」の特別協賛として、プレミアグループを迎えることを発表した。これに伴い、大会名も「日本アマチュアゴルフ選手権 Presented by カープレミア」、「日本女子アマチュアゴルフ選手権 Presented by カープレミア」となる。
110回目を迎える日本アマ、67回目の開催となる日本女子アマに、初めて冠スポンサーがつく。プレミアグループは、中古車を軸にした自動車関連サービスを広く展開する企業。販売などを主に手掛けるグループ会社のカープレミアは、女子プロゴルファーの菅楓華、青木香奈子、福田萌維、與語優奈、吉澤柚月らとスポンサー契約を結ぶなど、ゴルフ界発展にも貢献している。
同日には記者会見も開かれ、JGAの池⾕正成会⻑、山中博史専務執⾏役、プレミアグループの柴⽥洋一代表取締役社長CEOが出席。柴田氏は「最高峰の大会に特別協賛させていただき、日本ゴルフ界を支えてきたJGAさまと新たな一歩を踏み出せることは光栄です。最大のテーマは次世代ゴルファーの強化育成。結果だけでなく日々の研鑽というプロセスは我々が理想とする人材像で、夢に向かう若い人材を目的地まで後押ししたい」と、今回の協賛への想いを話した。なお契約は単年だが、同氏は「方針としては長期間、スポンサーシップをさせていただきたい」と、先を見据えた取り組みになることを示した。
JGAは、今回の大会以外にも、昨年から地区連盟の代表選手が争う「8地区対抗戦」でアパレル大手のユニクロを特別協賛に迎え入れたり、シャフトメーカーのグラファイトデザインと「日本アマチュアゴルフランキング」のネーミングライツ(命名権)契約を締結するなど、民間企業との協力体制構築を進めている。
この流れについて池⾕会⻑は、「これまではアマチュア競技に関して、スポンサーや特別協賛を募ることはしなかったが、世の中は変化している。国際化が非常に進み、国際競技も増えている。今、JGAは何をすべきかを根本から見直している。若手選手のレベルアップは重要な課題。アマチュア競技に支援をいただき、全体で盛り上がりを作ることで、アマチュアゴルフの強化を図りたい」と説明した。
今年の日本アマは6⽉30⽇(火)~7⽉3⽇(金)に四⽇市カンツリー倶楽部(三重県)で、日本女子アマは6月16⽇(火)~19日(金)に北海道ブルックスカントリークラブ(北海道)で開催される。
