<CAMCOカップin小野グランドCC〜ジュニア育成トーナメント〜 事前情報◇26日◇小野グランドカントリークラブNEWコース(兵庫)>
今年で5回目を迎える「CAMCOカップin小野グランドCC~ジュニア育成トーナメント~」が兵庫県にある小野グランドCCで行われ、小斉平優和が7アンダーで優勝を飾った。
小斉平は前半を5アンダーで折り返すと、10番はボギーとしたものの、12番、15番、16番とバーディを重ねて単独首位に浮上。17番ではショートサイドに外したアプローチが寄らずボギーとなったが、最終18番パー5。98ヤードの3打目を5メートルにつけるとスライスラインを読み切ってバーディ締め。最後に一歩抜け出して見せた。
ジュニアと同組でラウンドする今大会、「なんでも質問してね」と教えるつもりでスタートしたが、スコアを落としながらも果敢に攻めるジュニアの姿に感銘を受けたのは小斉平だった。「高校3年生のジュニアの女の子と回ったんですけど、思い切りがあって勉強になった。僕もジュニアの頃にあったものがなくなってるのかなと思わされた」と、プロ生活のうちに忘れていたものを気付かされた。
2026年は海外での戦いも含めて5試合ほど既に消化しているがシーズン序盤で手にした白星は状態の良さを確信するには十分。シーズン本格開幕に向けてもはずみがついた形だが、小斉平の目はその先の大きな目標をまっすぐにとらえている。「最終的な目標は海外メジャーに優勝すること。オフは100ヤードの打ち分けとかスピン調整を重点的にやった。18番の3打目とかちょっとはできてきたのかなと思う」。
ジュニアに気付かされた攻めの姿勢と、プロとしての技術を噛み合わせてさらに高みを目指していく。