60歳以上の部は室田淳、68歳以上の部は佐野修一が優勝 友利勝良は4パットで敗戦
60歳以上の部は室田淳、68歳以上の部は佐野修一が優勝 友利勝良は4パットで敗戦
所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka
配信日時: 2022年6月11日 09時15分
「ゴールドの部」はまさかの結末だった。17番パー3でバーディを奪った友利勝良が、トータル3アンダーで2位の佐野修一との差を2打に広げた。しかし、18番パー4で10メートル以上の長い距離から4パットのダブルボギー。パーとした佐野とトータル1アンダーで並んでプレーオフへ。1ホール目にラフからの2打目を2メートル弱につけた佐野がバーディで勝負を決めた。佐野は大会初優勝。ゴールドの部“ルーキー”の友利には痛すぎる4パットだった。
「17番で勝負が決まったと思っていた。今日は友利くんのゲームだった。手放しでは喜べないけど、勝ちたい試合だった。最後まで粘ってよかった」と佐野は戦友を称えながら喜びを表した。佐野は2010年の日本グランド、18年の関東ゴールドのタイトルを取っており、「74歳でもうチャンスはないと思っていた」という日本タイトルを手にした。
2打差の3位には前年覇者の高橋勝成、3打差の4位タイには山本善隆、福沢孝秋が入った。ゴールドの部ルーキーの飯合肇はトータル6オーバー・12位タイ、ジェットこと尾崎健夫はトータル16オーバー・46位タイに終わった。
「17番で勝負が決まったと思っていた。今日は友利くんのゲームだった。手放しでは喜べないけど、勝ちたい試合だった。最後まで粘ってよかった」と佐野は戦友を称えながら喜びを表した。佐野は2010年の日本グランド、18年の関東ゴールドのタイトルを取っており、「74歳でもうチャンスはないと思っていた」という日本タイトルを手にした。
2打差の3位には前年覇者の高橋勝成、3打差の4位タイには山本善隆、福沢孝秋が入った。ゴールドの部ルーキーの飯合肇はトータル6オーバー・12位タイ、ジェットこと尾崎健夫はトータル16オーバー・46位タイに終わった。
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