各国の選手たちが東京原宿へ！「Galaxy Harajuku」で仮想現実を体験

＜アジアパシフィック女子アマチュア選手権 3日目◇27日◇ザ・ロイヤルゴルフクラブ（茨城県）◇6431ヤード・パー72＞

「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」に参加した選手25人が、大会期間中の4月27日（土）、東京・原宿にある「Galaxy Harajuku」（ギャラクシー ハラジュク）を訪れた。

先月3月12日にオープンした「Galaxy Harajuku」は、モバイル製品の世界的リーディングブランド「Galaxy」のショーケース。地上6階・地下1階の7フロアで構成された世界最大級の規模を誇る施設だ。「われわれが主なターゲットとしているのがミレニアル世代。原宿というエリアは、この世代が集まる場所であり、トレンドの発信地です。多くの若い方に『Galaxy』ブランドや『Galaxy』製品を理解、認知、体験してもらうために、ブランドのショーケースを原宿にオープンさせました」と語るのはサムスン電子ジャパン株式会社の松本祐一氏。同社がアジアパシフィック女子アマチュア選手権の大会スポンサーをしていることから大会出場者をショーケースに招待したという。

一行は最初にオリンピック関連の展示があるフロアを見学。サムスンは20年以上に渡ってオリンピックパートナーを担っているが、このフロアでは1998年長野大会以降のピンバッジや聖火リレーのトーチを展示。また、サムスンの歴代携帯電話、スマホなども陳列され、選手たちは興味深そうに見学していた。その後は「4Dシアター」に移動し、Galaxyの革新的なテクノロジーで臨場感あふれる4D映画を体験。また、「スケルトンVR」ではウィンタースポーツのスケルトンを4Dで楽しんだ。体験した選手は、「生まれて初めてVRを体験しました。画像もキレイだし、こんなに現実に近い感覚だとは思わなかったです。『スケルトンVR』は氷のトラックを本当に130キロ以上で滑っているようなスリルも味わえました」と目を輝かせた。

彼女たちの注目度が高かったのは、Galaxyを使ってAR絵文字やライブメッセージを作成できる「Live Message」や曲面ディスプレイウォールにさまざまな画像が映し出される「Social Galaxy」、スーパースローで撮影できる「Super Slow-mo Booth」などだ。「『Social Galaxy』は驚きました。上を見ても下を見ても、出口のないトンネルの中。まるで異次元の世界にいるようでした」とは出場者のコメント。自分のSNSと連動して楽しめることも、これらのコンテンツが人気だった理由だろう。

試合のために来日した彼女たちだが、「Galaxy Harajuku」で十分リフレッシュしたようだ。こちらのショーケースでは、さまざまなアトラクションを無料で体験することが可能。先月オープンしたばかりのため、今ならそれほどの待ち時間もなく楽しめるそうだ。このゴールデンウイークに「Galaxy Harajuku」を冒険してみては？