<HSBC女子世界選手権 2日目◇3日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6774ヤード・パー72>
アジアのメジャーと呼ばれる米国女子ツアーの「HSBC女子世界選手権」は2日目に入った。第1組は無事にスタートしたが、その後は降雨の影響により中断。75分の遅れで再開した。
初日をイーブンパーとした畑岡奈紗と渋野日向子も10番からスタート。畑岡はナイスアプローチでパーセーブ、11番でロングパットを決めてバーディ先行。渋野は2打目でバンカーに入れ砂に埋まるなどトラブルとしたが、3メートルを沈めてなんとかボギーとした。
笹生優花が首位と3打差の2位で日本時間11時40分にラウンドを開始。4アンダーの3位タイで大会をスタートした古江彩佳はそのひと組前を回る。西郷真央は1オーバーからのスタート。このあと日本時間11時09分に10番からティオフする。
8アンダーのトップに立つのはエリザベス・ゾコル(米国)。2位の笹生に続き、古江、ネリー・コルダ(米国)、イ・ジョンウン6、キム・ヒョージュ(ともに韓国)らが3位につけている。
