米国女子ツアー「Danaオープン」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。
今大会でツアー初優勝のリン・グラント（スウェーデン）は、832.665ポイント（pt）として44位から19位へとジャンプアップした。
26位タイで終えたコ・ジンヨン（韓国）は1505.990ptになり、古江彩佳を抜いて2位に浮上している。出場していなかった古 江は、1503.125ptで3位。日本勢最上位をキープしている。
前週の「全米女子オープン」を制したアリセン・コープス（米国）は、今大会も2位でフィニッシュ。1478.503ptとして、4つ順位を上げて4位となった。
今大会に出場していた日本勢は渋野日向子、上原彩子、野村敏京の3人。いずれも予選敗退に終わっており、日本勢の順位に大きな変動はない。
日本勢2番手は笹生優花で17位（852.578pt）、3番手には20位（836.600pt）で畑岡奈紗となっている。予選敗退の渋野日向子は通算225.133ptで66位へと6ランクダウン。勝みなみが77位（197.330pt）西村優菜が85位（154.926pt）へと順位を落とした。
同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。
