<TOTOジャパンクラシック 初日◇5日◇太平洋クラブ美野里コース(茨城県)◇6598ヤード・パー72>
前週の勢いが止まることはなかった。山下美夢有がボギーを叩くことなく6バーディのプレーで6アンダーの首位タイ発進。マレーシアに続く2連勝に向け、最高の形で大会を滑り出した。
雨の影響によりスタートが1時間遅れた状況でも、終始落ち着いたプレーを続けた。2番パー5で3打目を50センチにつけてバーディを先行させると、その後も危なげなくラウンドを進めた。前後半それぞれ3バーディずつの完ぺきなラウンドで、リーダーボードの一番上に立った。
「1時間遅れになりましたけど、雨もやんでくれて18ホール回れたというのもよかったですし、非常に寒かったですけど、そのなかでもしっかり安定したショットも打てたんじゃないかなと思います」と振り返る1日。冷たい雨の中でもプレーぶりが崩れることはない。
ウェットなコースに惑わされずに、状況に応じたプレー内容には満足感もにじむ。「しっかりマネジメント自体はできていたかなと思います」と及第点をつける1日となった。
前週は連日30度を大きく上回る上に湿度高めのマレーシアで、この日は冷たい秋雨。さすがにこの気温差には苦笑いを浮かべるしかない。「もうちょっとあいだがほしいっていう感じです(笑)」と、20度以上の差は堪えそうなものだが、そこはしっかりと順応してみせた。
連勝となれば自身初。2日目以降は天気も回復し、金曜日は25度近くまで上がる予報が出ている。「天気もよさそうですし、このコースはショットもそうですが、フェアウェイキープが大事。しっかりキープし、自分のプレースタイルで頑張りたいです」と意気込んだ。
