<HSBC女子世界選手権 2日目◇3日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6774ヤード・パー72>
米国女子ツアーのアジアシリーズ第2戦は、第2ラウンドに入った。しかし朝から降る雨の影響で、1組目スタート後に一時中断。コースはグリーンに水が浮くような状況だが、懸命に整備などが行われた。雨が弱まったことを受け、75分遅れの日本時間午前9時47分に再開した。
初日を終え、5人が出場する日本勢では、笹生優花が5アンダーで3打差の2位につけている。古江彩佳も4アンダー・3位タイと上々の滑り出しを切った。渋野日向子と畑岡奈紗がイーブンパー・36位タイ。ここが今季初戦となる西郷真央は1オーバー・53位タイからの浮上を目指す。
8アンダーのトップに立つのはエリザベス・ゾコル(米国)。2位の笹生に続き、古江、ネリー・コルダ(米国)、イ・ジョンウン6、キム・ヒョージュ(ともに韓国)らが3位につけている。

