米国女子ツアー「ヨコハマタイヤLPGAクラシック」は3日目を終えて、4打差の8位からスタートしたアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が10バーディ・1ボギーの“63”でプレーし、トータル14アンダーで単独首位に浮上した。
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圧巻はバックナイン。10番から5連続バーディを奪うと、15番のパーを挟んで16番から3連続バーディ。後半は“28”で駈け抜けて、タイ勢初の米女子ツアー制覇へ向けて最高の位置に浮上した。
ライアン・オトゥール(米国)、ミンジー・リー(オーストラリア)がトータル11アンダーの2位タイ。リュ・ソヨン(韓国)がトータル10アンダー4位、トータル9アンダー5位タイにステイシー・ルイス(米国)らがつけている。
日本勢は野村敏京がトータル5アンダー20位で最高位。上原彩子がトータル4アンダー の24位で上位浮上を狙う位置。主催者推薦で出場している藤本麻子はトータル1アンダーの44位、宮里藍と横峯さくらがトータルイーブンパーの53位タイでフィニッシュしている。
