「藍とプレーしていて、彼女が17番でバーディをとり、私もとりました。カップ2つ分くらいブレイクする6フィートのパットでしたが、プレッシャーの中あのパットをきめられてとても嬉しかったです。最終ホールは『バーディをとらなくては』と思っていました。100ヤードくらいありましたが、52度でフルショットしました。あと少しでカップに入るようなショットでした」。
ツェンはここで優勝するためには、飛ばし屋が好むセットアップであり、忍耐力とのバランスも求められるが、バーディをとっていく姿勢が必要だと認識している。
「このコースは飛ばし屋には最適ですがグリーンでしっかりプレーしなくてはいけませんね。グリーンにしっかりのせていかないと・・・このコースでは我慢強くいることが必要です」ツェンは言う。「忍耐強くいることと、たくさんのバーディをとること。毎年15アンダーくらいが優勝スコアですから安全にプレーしていたらだめですね。チャンスがあれば、攻めなくては。スコアを出すか、家に帰るかですよ」。
※USLPGA公式サイトより提供
