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【舩越園子コラム】長い長い道の果て

【舩越園子コラム】長い長い道の果て

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2014年6月23日 10時26分

 祝福のシャンパンシャワーを浴びるウィー。解説席でTVカメラに向かって微笑みながら語るソレンスタム。2人のそんな対比が、長い長い歳月の流れを物語っていた。

 一方、1週前にメジャー大会を終えた男子のほうは、今週は通常大会に戻り、トラベラーズ選手権が開催された。最終日はK・J・チョイセルヒオ・ガルシアアーロン・バデリーらによる混戦になると予想され、その通り、大混戦にはなったが、予想外の1人がその混戦に闖入し、そのまま勝利をさらっていった。

 ケビン・ストリールマン、35歳。首位に4打差の7位からスタートし、後半の12番から18番まで7連続バーディーを奪っての大逆転優勝を遂げた。昨年3月のタンパベイ選手権で挙げた初優勝に続く、通算2勝目。7連続バーディーによる優勝は、1956年にマイク・スーチャックが6連続バーディーで優勝を遂げて以来の新記録。歴史を塗り替えた猛追は、技術のみならず強靭な精神力の賜物だったのだろう。端正な優しい顔立ちのストリールマンの一体どこにそんな強さが潜んでいるのだろうか。いや、潜んでいるのではなく、それは彼が歩み来た道程において、彼自身が培い、身に付けたものに違いない。

 ストリールマンはノースカロライナ州にある名門デューク大学の出身だ。01年に卒業後、友人たちの大半はエコノミストになるべく、ウォールストリートへと進んでいった。だが、ストリールマンだけは母親の愛車だったニッサン・アルティマのハンドルを握り、サウス・ダコタへの道を走った。

 それからは、ダコタツアーを始めとする3つのミニツアーを転戦。07年秋のQスクール(予選会)を突破して08年からの米ツアー出場権を掴むまでの6〜7年間、ほとんどすべてを陸路で転戦し、「3台の車を使い果たした」と笑って話してくれたことがあった。
今季は春先から不調が続いていた。

 「4連続予選落ちしたばかりだったけど、何が起こるかわからないと思って、ここへ来た」

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